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日記

グダグ駄文 そのじゅう (ことばについて)

'09年10月10日 15:00

唐突ですが、ニコニコ動画って良いですよね~
好きな歌手のビデオクリップや様々なアマチュアの方の音源やパフォーマンスを映像で楽しめるサイトですね。
僕は猫関連の動画見ることがわりと多いです。
猫大好き人間なので。
あと最近はゲームの実況動画が好きです。
投稿した人が下手であればあるほど自分と重ねて楽しみやすいです。

ところでニコニコ動画にはどうしても不快なコメントしか書き込めないかわいそうな人種がいるわけで。
俗に言う荒らしですね。
こう言うのをいちいち相手にしないように出来るようニコニコ動画では『NG設定』と言う設定機能があります。
この機能を使えば、特定個人の書き込み、もしくは特定の言葉を使用した書き込みが表示されなくてすみます。
と言うわけで僕はその機能を利用しています。荒らしの数はあまりにも多すぎてキリが無いと判断したので、特定の言葉の規制をしています。
ところが、100ある(プレミア会員なので)設定がすでに満杯です。しかもわずか2日で。
しかも、100の悪口を表示できないようにしたにもかかわらず相手を否定・批判・罵倒・中傷する言葉が次々に増えていきます。
言葉だけを規制しても意味がないというのを嫌な形で実感した一例です。


と言う訳で、今回は作詞する際どうしても避けて通れない道である『言葉』についてグダグダ話していきたいと思います。
(多分長くなるはずです)


ちなみに、僕が規制している悪口と判断した言葉の一部を紹介します。
『ゆとり(ゆとり世代批判)』『チョン(朝鮮人に対する蔑称)』『在日(同左)』『クズ』『厨房(中坊の事?)』『糞動画』『レイプ』『低脳』『死ね』
少なくとも僕には見るだけで嫌な言葉です。相手に対する思いやりがかけらも感じられないどころか思いやりと言う考え事態が無い人間の言葉としか思えません。(特にゆとり世代批判は後日改めて語りたいと思います)
特に問題なのは差別用語があまりにも多すぎることです。
人の心はここまで荒んでしまったのかと本気で嘆いてしまいます。
差別しなきゃアイデンティティーを確立できないどうしようもない人間が、キリが無いほど多いのが本気で悲しいです。

では、こう言う差別的な言葉の規制を徹底すればこう言う悲しい思いをしなくてすむのかと言うとそんなことはありえないことは賢明な皆さんなら既に悟ってしまっているでしょう。

例えば朝鮮人を差別する『在日』『チョン』を規制したって差別する人間は、朝鮮人である事実を差別しているので別の言葉を使って差別するに決まっています。
具体的に言うと『韓国から来た人』と言う言葉自体はどこにも差別要素はありません。
しかし、「あの人はほら韓国から来た人だから」「あぁ、だからあんななんですね」と言う会話があったとします。
言葉自体には悪意は無いけど、言ってる人間の気持ち悪い笑みが眼に浮かびます。

逆に俗に言う放送禁止用語と呼ばれる汚い言葉でも、聴く人の胸を打つ優しい言葉になり得るのまです。
例えば日雇い工夫と言う言葉は、差別用語として指定されています。
しかし、『巨人の星』と言う漫画で主人公の父が日雇い工夫だからと言う理由で主人公がいじめられている時、主人公が自らの父に誇りを持って反論する場面があります。
その反論に『僕の父さんは日本一の日雇い工夫だ!!』と言う一文があります。
これは、主人公が父に誇りを持っているからこそ胸を張って言う感動的な台詞です。
しかし、日雇い工夫が差別用語だからと言う理由で現在のテレビ(少なくとも地上波)ではその場面を見ることが出来ません。
正直、この現状は言論弾圧じゃね?と思っている今日この頃です。
主人公は父を誇りに思うという言わば善意でこの言葉を使っているのに、いじめっ子の台詞はたれ流しでこの言葉は規制を入れるのは矛盾しかしていないと思います。

言葉を使う人間に悪意があれば、どんなに美しい言葉でも人を殺したナイフよりもおぞましい色に染まってしまうのです。
しかし逆に言葉を使う人間に善意があれば、どんな汚い言葉でも天使の羽より美しい色に輝きます。

放送禁止用語などを設定しても無意味です。
悪意を持った人間がその悪意を捨てない限り、規制なんてただのごまかしに過ぎないんです。

だから僕は声を大にして言いたい。
表現者は善意で歌詞を書いて欲しい。
社会に対する不満をぶちまけたいならぶちまけていい。
権力に反発したければ反発したってかまわない。
問題があればどんな汚い言葉を使って批判してもかまわない。
ただ、その奥に善意を持って欲しい。
社会が良くなって欲しいから、権力の乱用を止めて欲しいから、問題を解決して欲しいから、その為に表現して欲しい。
決して、特定の人種や人間に対する悪意のみを並べた表現だけはしないで欲しい。
そうして完成した表現物は誰が見ても捨てたくなるほど汚らわしいものなのですから。


以上、グダグ駄文でした。
いつか気が向いたときにまた。

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コメント

MILK

'09年10月11日 00:30

私は「塩と胡椒」さんが好きですねえ。
こんにちわ。

日雇い工夫のエピソードが「おっ」と思いました。
ネット上では差別的な発言は規制がかからない、そもそも匿名性が強い。その一方でたとえば小説、映画、もちろんTVでは差別的描写と批判の恐れのあるものは触れないという、ネットとリアルで差別的表現、言葉に向き合うという姿勢がぜんぜん逆の方向に行っている気がします。

今回のこの文章には主に表現者としての言葉の扱い、タブーとされている言葉をどのような形でアプローチしていくかを重点を置いてあったので読みやすかったです。

だから一方で、じゃあ私たちが受け手に回ったときにどうすればいいのかというのも考えさせられました。
差別表現を盛り込んだ表現は非常に受けては過敏になってしまい批判してしまう癖がついてしまっているのですが、そういう表現を目の当たりにしたときに表現者として受け手である私たちがどうやってその真意を汲み取るのかその点にも課題がありそうですね。

我那覇☆康敏

'09年10月19日 22:43

遅くなりました
コメントありがとうございます!

大切なのは言葉ではないんですよ。
MILKさんの仰るとおり、表現者の真意です。
だから、表現者の真意が悪意であればどんなに美しい言葉並び立てても意味が無いし、真意が善意であれば汚い言葉も相手を優しく包み込むことだってあるのです。

読み取る側の課題が今後大きくなりそうな気がしますね。
それについては、また語りたいと思います

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